【失業保険】受給中のコスパ抜群な立ち回り方

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サラリーマンとして仕事をしている人の中には、人間関係や業務多忙、環境の変化など、様々なストレスで悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。
ストレスが積み重なり限界が近づくと、メンタルに不調が出てくるので、その時は転職か休職か退職かの選択をとる時です。
もし退職を選択する方は、すぐにハローワークで失業保険申請をして頂きたいのですが、失業保険を受ける際には「就職活動に取り組む姿勢」が実績として求められます。
具体的には、職業相談や面接などやる必要があるのですが、メンタルにダメージを負った状態ではキツイですよね。。そんな方は少しばかり休息するのも、長い目で見れば良いのではと私は思います。
失業給付は最低3カ月分頂けますので、3カ月フルで受給しながら時間を有効活用するコスパ抜群の立ち回り方をお伝えするので、失業期間の過ごし方の参考の1つになれば嬉しいです。

失業認定の実績は、資格試験がオススメ!

自己都合退職した人を例にあげます。
まず、ざっくりした流れを見てみて下さい。


失業後にハローワークで失業保険の申請すると約3ヶ月間の待期期間が発生します。失業保険の給付金を受け取るため、待期期間終了後に第1回目の失業認定を受けます。その時には「就職活動に取り組む姿勢」として就職活動の実績を2つ証明しなければなりませんが、2つの内1つは、「職業相談」が強制されるので、残り1つの実績作りが肝になります。

実績をどうするかは皆さんの自由ですが、私がオススメする実績は資格試験です!

資格試験って難しそうだね。。
ちなみに、どんな資格試験がオススメなの?

FP3級、簿記3級とかコスパ抜群じゃぞ

オススメの資格試験

次に就職したい職種が決まっている方は、次の職種にマッチした資格を取得すれば良いですが、職種が決まっていない方や、じっくり考えたい方、心の休息が必要な方にはFP3級と簿記3級がオススメです。
この2つの資格は、資産形成する力を大きく引き上げてくれる資格で、今の資本主義社会を上手に生きていこうと思った時に効果を発揮します。

学習時間の目安

■FP3級:80~150時間
■簿記3級:100時間

学習時間はFP3級も簿記3級もそれぞれ100時間ほどなので、待期期間を使えば十分合格可能です。両方併せて100時間ぐらいの人もいるそうなので、比較的チャレンジしやすい試験です。
失業認定の時には、試験の受験表を持っていけば実績としてカウントしてくれます。

では次にオススメの受験タイミングです。

失業期間中オススメの受験タイミング

■FP3級の受験:失業認定1回目~2回目 
⇒FPは自分の生活に関係する勉強なので、理解しやすい。

■簿記3級の受験:失業認定2回目~3回目
⇒確定申告に使う知識なので、馴染みが薄く難易度が少し高い。
 個人的には先にFPでお金関係全般を理解する方がオススメ。

簿記はネット試験があるので受験日は自分で調整できますが、FPは年3回(2月/6月/11月)なので受験タイミングを見極める必要があります。
根気がある人は、待期期間の3ヶ月でFP3級を取得し、簿記3級、2級を認定日の実績にしても良いかもしれません。簿記2級があれば就職面接でも評価されます。

まとめ

失業保険申請しているタイミングは絶好の資格勉強期間です。
給付金を貰いながら、心と体を癒し、資格勉強で自信をつけることが出来れば時間の有効活用に繋がります。FP3級と簿記3級は、フリーランスや起業をする上でも役立つ資格なので、ぜひ皆さん挑戦して頂ければと思います。

それではまた。

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