【複業】単職から多職へ。複業の始め方と注意点

人的資本 (稼ぐ)
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こんにちは。
日本のサラリーマンの幸福度は世界でもトップクラスに低いと言われていますが、会社から抜け出し個人で稼ごうと思うとしっかり戦略を立てなければなりません。
企業の寿命は7年と言われるだけあり、最近は時代のスピードは速く、個人で稼ぐ力が重要視されています。そんな時代にマッチする働き方の1つ「複業」について考察したいと思います。

複業とは

複業の漢字から想像はつくかもしれませんが、定義について見てみましょう。

複業とは
  • 本業が複数あること
  • メインの仕事・サブの仕事といった優先順序を付けず、複数の仕事を同時に本業として取り組む働き方

YOUTUBEや書籍の出版、大学講師など多岐に渡り活躍する岡田斗司夫さんの同志社大学講演動画をぜひ見てみて下さい。これからの時代を生きる1つの考え方として非常に参考になります。

3万円ビジネスと10個ぐらい作って、何個か友達に振りながらリスク分散するという、インデックス投資手法の考え方にも通ずる働き方を提唱されています。
月3万円の具体的ビジネス案は案藤村靖之(著)「3万円ビジネス」を手に取ってみて下さい。

複業の始め方

月3万円ビジネスを10個持つような働き方をするには、人から気軽に仕事をお願いされるような人間である必要があります。
つまり、いいひとでなければならないのです。
SNSの普及が加速すればするほど、個人の評判はどんどん可視化されていきます。メルカリやAmazonといったネット通販サイトでは販売者の評価が売り上げにダイレクトに繋がっている様を見ていると、個人のSNSにも浸透してくる未来が何となく予測できます。
これからの時代、個人でビジネスをするにはSNSは不可欠です。
SNS上で多くの人々から「いいひと」の評価を得ましょう。

どうしたらSNS上で皆から「いいひと」だと認識されるようになるの?

わしのように人格を鍛えるじゃ。日々鍛錬じゃ。

・・・もちろん頑張るけど、悠長にしてたら時代の流れに取り残されちゃうよ💦

人格を鍛えることは人的資本・社会資本を最大化する上で非常に重要ですが、評判がSNSに浸透するまでには時間がかかり過ぎてしまいます。短期でSNS上でいいひとの評価を得る方法は、岡田斗司夫さんの「いいひと戦略」の動画が参考になるのでオススメです。

動画の内容をざっくりまとめると、「いいひと戦略」とはとにかく他人ともめないことです。
イメージは、人を褒めてすべてを許し、やられてもやり返さない人です。

いいひとの評価を得るステップは6つです。

いいひと戦略の6ステップ
  1. SNSをフォローする
    興味・関心・好意を示す
  2. 共感する
    SNSでいいね・RT・返信をする
    ※アドバイス・提案はNG
  3. 褒める
    質より数で上達する(1日で何度も)
  4. 応援・手伝い
    助けたらSNSで公表する
    ※お金は貰わない。欲しいのはお金ではなく評判
  5. 教える
    責任感・仕上げ
  6. マネー経済から脱出

複業を開始してからの注意点

複業を開始当初、注意しておくことが3点あります。

注意点
  • クラウドソーシングを使い続けない
  • 複業仲間と繋がらない
  • 情報商材にお金はかけない

詳細は以下の平岡さんの動画を見てみて下さい(12:10~)

まとめ

1つの会社で定年までという単職の時代はリスクが大きくなりつつあります。
今回は、リスク分散に繋がる複職という働き方を紹介しました。

  • 複職の例は、3万円ビジネスを10個持ち、数個友達に分ける
  • SNSで「いいひと」の評判を得る
  • 「いいひと」とは他人と揉めない人のこと。褒めるし許す。
  • SNSでは、フォロー→共感→褒める→応援・手伝い→教える→マネー経済から脱出の流れ

以上、参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。

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