こんにちは。
ガソリンや物価高騰などで、以前より支出額が増えている家庭が多くあるのではないかなという昨今です。
財布の紐も締め直すためにも、今回は誰でもできる無駄使いを無くすコツ7選を紹介します。
そもそも無駄遣いとは?
無駄遣い=家計の浪費のことです。
もう少し詳しく見てみましょう。
無駄遣いとは
- 数ある支出項目のうち、不必要な支出である「浪費」のこと
- 必要な支出は以下3つのみで、これに該当しない支出は「浪費」
- 生活に必要な支出
- 自己投資のための支出
- 心を豊かにする支出
ここで注目する点は、「心を豊かにする支出」は「浪費」では無く必要な支出であるという点です。
この両者を上手く線引き出来るかどうかが無駄遣いを減らす肝になってきます。
ここまでを前提をおき、無駄遣いを減らす方法について見ていきましょう。
無駄使いを無くす貯金術7選
早速まとめです。
無駄使いを無くす貯金術7選
- 1円あたりの満足度を考える
- カフェの500円のコーヒーとコンビニの100円コーヒーで、満足度が5倍違うのか?
- 満足度があまり変わらないなら、コスパの悪いカフェは「浪費」
- 満足の持続時間を考える
- 一生の思い出になるなら「心を豊かにする支出」になるが、後で何に遣ったか分からない支出は「浪費」
- 必要労働時間を考える
- 時給1,000円なら、手に入れるために何時間の労働が必要か?
- カフェ500円:30分/ランチ1,000円:1時間/旅行3万円:30時間
- 必要資本額を考える
- 株式の配当金利回りを約3%の場合、必要資本額はいくらか?
- ランチ1,000円:元本3.5万円/旅行3万円:100万円
- 経済的自由を目指す人には必要な考え方。
- 他の選択肢と比較する
- よりコスパ良いもので代替できないか?
- ブランド服3万円 → シンプルな服3,000円
- 「いつでも買える」状況をつくる
- 「ボーナスまで我慢すれば買える」ではなく、「今買えるけど、買わない」という自分に意志でコントロールしている状況を作り出す。
- 物欲や書道買いを抑えることが出来る。
- 家計簿をつくる
- いつ、何に、どれくらいお金を遣っているのか?
- 支出を意識した生活に自然となる
まとめ
何に遣ったか思い出せない、コスパの悪い浪費は非常に勿体ないです。
頑張って稼いだお金なのですから、せっかく遣うのであれば「浪費」ではなく「心を豊かにする支出」に遣っていきたいですよね。
そのためにも今回紹介した”無駄使いを無くす貯金術7選”を1つでも実践してみて下さい。
以上です。
ありがとうございました。
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