【コーチング】どんな時代が来ても生き抜ける力とは?

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こんにちは。
コロナやAIの普及などでこれまでの当たり前が崩れ、予測不可能な時代に突入しています。
誰もが不安を抱える中、どんな時代が来ても生き抜ける力が欲しいですよね。
そんな魅力的ある力の1つである「コーチング」を今回は紹介します。

混沌の時代を生き抜く力はコーチング

コーチングで生き抜ける力がつきます。
具体的には次の3つの力が身に付きます。

コーチングで見に付く3つの力
  1. 場づくりの力
    心理的安全な環境が作れるので、誰もが委縮せず伸び伸びと動ける場になる。
  2. 人を活かす力
    自分が「黒子役」になることで、周囲の人々の力を引き出すことが出来る。
  3. 自分を整える力
    自分のことが把握できるので、適切に改善しながら、上手く前に進むことが出来る。

組織はもちろん、家庭や友人関係まで、あらゆる場面で力が発揮できます。

組織を例に見てみましょう。
【組織における効果】

  • 心理的安全UP・・・チームが伸び伸びと発言や行動をする
  • エンゲージメントUP・・・チームのやる気UP
  • パワハラが減少・・・「圧力」ではなく「期待」をかけるようになる

コーチングとは

そもそも、コーチングとは何でしょうか?

定義

相手の潜在能力を引き出し、自発行動を促すためのコミュニケーションスキルのこと

起源

1974年にテニスコーチであった、米国のティモシー・ガルウェイ氏が出版した「インナーゲーム」が、コーチング誕生のきっかけになったと言われています。
インナーゲームとは、テニスの試合において、プレイヤーの外側の世界で実際に行われているアウターゲームに対して、心の中で行われているもう一つのゲームのことを指します。

現在はスポーツ選手のメンタルトレーニングは一般的でしたが、「インナーゲームに勝つことが、実際の勝負を勝つための近道」と説いたこの本は、当時は斬新な考え方として脚光を浴びました。

コーチングはテクニックよりマインドが重要

「コーチング」というと、傾聴や質問といったテクニックの部分に目が向けられることが多いですが、何よりも大切なのはコーチとしてクライアントに関わる際の心構えです。

ティーチングとコーチング

ティーチングとコーチングの違いは何でしょうか?

ティーチングとコーチングの違い
  • ティーチング:教えるスキル
  • コーチング:引き出すスキル

スポーツ界のコーチは、ティーチングとコーチング両方を用いる人が増えてきています。スキルを教え、さらに選手のモチベーションや能力をコーチングで引き出すのです。
では、この2つの方法をどう使い分ければ良いのでしょうか?
それについては、能楽師の世阿弥の思想に由来すると言われる「守・破・離」のステップを使います。

「守・破・離」の3ステップ
  • 「守」:ティーチングでしっかり業務の基本的な取り組み方を教える
  • 「破」:基本形を応用して自分のやり方を生み出せるように、適宜コーチングを用いる
  • 「離」:主体性を重んじ主にコーチングを用いて関わる

まとめ

まとめです。
今回はコーチングとは何かについて説明しました。
コーチング力があれば、どんな時代が来ても生き抜くことが可能になります。
ティーチングは誰でも出来ますが、コーチングは出来ません。コーチング力はその人の付加価値にもなり、これからの変化時代では重宝されるはずです。
コーチングについて今後も紹介していきますので、お楽しみに!

以上です。
ありがとうございました。


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