【検索力】情報が溢れる時代、SNSを盲信するな。1次情報にアクセスしよう

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こんにちは。
今回は効果的な検索方法について説明します。
youtubeやSNSからのジャンクやウソ情報に飲まれない為にも、検索力を磨きましょう。

STEP1:検索する前に、何が問題なのか考える

あなたは検索する時、なにかの疑問や解決したい問題があるから検索をかけるはずです。
すぐ検索したいところですが、検索を掛ける前に一呼吸置きましょう。
本当に知りたいことは何なのか、直面している問題の真の原因は何なのか自分に問いましょう。
そして、自分なりの仮説を立て、課題を設定することが大事です。

インターネット上には、無限の情報があります。
課題に対してミートする情報を集めないと、直面している問題は解決されません。
また、安易に検索しだすと関連情報が大量に出てくる上、フェイクも多々紛れているので、解にたどり着くのが遅くなります。

早く確実に疑問や問題を解決するためにも、良い課題設定をしましょう。

課題設定が大事
  • 良い課題設定:スタンスが明確/常識を否定
  • 悪い課題設定:スタンスが曖昧/常識的すぎる

課題が決まれば、課題に対して「問い」を投げかけます。その「問い」が検索になるのです。

STEP2:可能な限り1次情報にアクセスする

投げかけた「問い」=「検索」に対して、インターネットでは様々な答えが返ってきますが、信じる上で一番価値が高い情報は1次情報です。

1次情報とは

誰のフィルターも通っていない、本人が自ら収集した生の情報のこと

1次情報は政府の情報や論文、もしかすると自分の足を使わないと得られない情報かもしれません。アクセスするのが難しい分、非常に価値が高いです。
2次情報は、1次情報を元に「誰かが集めた情報」で、新聞や本などが該当します。ネットニュースやSNSは3次、4次情報で、個人の意見や誤った理解が含まれており、信憑性に欠けます。

検索で1次情報に近づくコツ

信憑性の高いメディアを知っておく

信憑性の高いメディアを順に並べます。

信頼できるメディア
  1. 政府、省庁(例:厚生労働省HP)
  2. 学会の論文、大学(URLが「ac.jp」)
  3. 本(データ等根拠がある)、新聞(日経新聞)

youtubeは分かり易いですが、信憑性にかけてます。ブログやSNSは信じない方が良いです。人にどこのソースを根拠したか聞かれた時に、白い目で見られないようにしましょう。

なぜこの情報を発信をしているか発信者の目的を考える

お金儲けなのか、ブランディングなのか、伝えたい想いがあるのか、趣味なのか。
その人が発信する目的を考えることで、ウソが見抜けます。

ウソの見分け方
  1. キャッシュポイント=収入源はどこか
    ⇒広告収入なら、購入に誘導する説明になっている。
  2. 発信者がどんな人か
    ⇒インフルエンサーなのか、保険販売員なのか。
  3. 常に疑いの目を持つ

効率的な情報収集のやり方

  • スマホよりPC
    ⇒PCであればタブを沢山開き、情報の比較が可能です。
  • 新聞は見出しのみ
    ⇒もう少し知りたければ、リード文だけ読む。
  • より詳しく知りたい時に、本
    ⇒全部見る必要なく、気になる所だけ読む

まとめ

効果的な検索方法について説明しました。

効果的な検索方法
  1. 検索前に、自分なりの仮説を立て、課題を設定する
  2. 課題に対して「問い」=「検索」を投げかける
  3. 返ってきた「答え」に対し、なぜこの情報を発信をしているか発信者の目的を考える
  4. 可能な限り1次情報にアクセスする


以上です。
ありがとうございました。

参考書籍です。1次情報の重要さが分かります。

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